[新メニュー誕生秘話?]



京都の町屋をイメージしデザインされた鐵屋でいただく
沖縄琉球創作料理は?
京都も沖縄も豆腐と出汁の文化、
そして、天ぷらと地産野菜。
伝統料理と庶民料理が合わさり、
時代々で変化しつくられた家庭料理には、
京料理・琉球料理と共に
迎恩の心が込められています。
そんなおもてなし文化を融合した
創作ランチセットメニューとなります。




鐵屋の建築は、
京都通いでずっと見てきた町屋をイメージし、
建築と料理がいつか一体化できるようにと
デザインされています。

そんな空間で、懐箱を開けると?
舞妓さんが召し上がれるような一口サイズの沖縄天むすが
ちょこんちょこんと沢山並んでいる。
行儀がわるいけど迷い箸。
根拠のない決心では選ばないでくださいとは言われてはいないけど、
どの塩が合うかな?とまた迷い箸。
海老天は最後から3番目辺りかなとは直ぐ決めれた。
ジーマーミ豆腐天ね、いいね。
柿と塩昆布天か、いいね。と迷い箸は止まらないけど箸はすすむ。
ずっと迷っている場合ではない、
やっぱりここら辺で滋味深い琉球料理だねと箸をのばしてみる。正解。
京都と沖縄は、お豆腐とお出汁ときたら?夢の合作ゆし豆腐。
ほっとするね。正解。
一巡し、また天むす選びで迷い箸。これも正解。
少しずつ決断力が増している。ここからは迷いなどはない。
デザートは、一択である。この潔さ。
こちらも両県カフェ文化、レトログラスでパフェとお茶♪…
迷ったおかげで楽しくなったねという料理、
旅先の町散策みたいな料理を楽しんでいただけたらなと。
ひとくち沖縄天むすランチセット♪が生まれました。

鉄と食 鐵屋 くろがねや